「note de table」
フランス語で、“テーブルのノート”という意味の言葉です。
この名前に込めたのは、日々の中でふと心が動いたものを、テーブルの上にそっと置くように記録していきたい、という思いです。
たとえば、お気に入りのカフェで出会った一皿。
旅先のホテルで、静かに迎えた朝のテーブル。
目に留まった器や花、思わず写真を撮りたくなった風景。
特別ではないけれど、少しだけ気分が上がるものたちを、
数枚の写真と、すこしの言葉で綴っていく場所として
「note de table」という名前を選びました。
note = 感覚のスケッチとして
note(ノート)という言葉には、“記録”だけでなく、“気配”や“余韻”のような意味も込められています。
完成されたレビューや情報ではなく、ふとした瞬間に感じたことをスケッチするように、軽やかに綴っていけたらと思っています。
すぐに過ぎてしまうような、でもどこか残しておきたい感覚。
誰かと共有したくなるような景色や、美しいものに出会ったときの、静かな高揚感。
note de table は、そうした感覚の断片を残しておく場所です。
これから大切に少しづつ綴っていければと思っています。
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