【保育園の水筒 b.boxとmerowareを実際使ったレビュー】デザイン重視で選んだ結果

「保育園の水筒、そろそろ用意してくださいね〜」春になるとやってくるこのお知らせ。

でもいざ探しはじめると、軽い/漏れない/扱いやすい/子どもが使いやすい…

さらに“ごちゃごちゃしたキャラものは避けたい”、“できれば人と被らないおしゃれなデザインがいい

…という希望を全部満たしてくれる水筒って、なかなかない。

今回は、実際に私が購入した「これはよかった!」と感じた2つの水筒、

b.box(ビーボックス)meroware(メロウェア)をレビューします。

さらに、保育園ママの救世主アイテム、防水のお名前シールのおすすめもあわせて。


保育園用の水筒、我が家の選びの条件

わたしが重視したのはこんなポイント:

  • 保冷機能は不要 (とにかく軽いものがいい
  • 人と被らないデザイン/キャラもの以外
  • 保育園で扱いやすい(先生にも子どもにも)
  • 見た目が可愛い!

保冷できるステンレスボトルだと種類がたくさんあるのですが、1,2歳の子にはやっぱり重い「足の上に落として血豆になることがあります」と先生に言われて、プラスチックで探すことにしました。

デザインについては、キャラものでも子供が好きでシンプルなもの(”はらぺこあおむし”やミッフィーなど)なら良いと思ったのですが、割とそういうのは他の子と被るんですよね。被ると子供も見分けがつかないし、人と被らないものを探すことにしました。

また、保育園からは、「年少(3歳児クラス)からは直飲みタイプで統一する予定」とのこと。コップやストローは小さい子には難しいのと、衛生面でも直飲みが理想的なのだそう。


1. b.box ビーボックス Sports spout bottle 450ml

今メインで使っているのはこちら。b.box ビーボックス Sports spout bottle 450mlです。

  • 容量:450ml
  • 重さ:約175g
  • サイズ:高さ19.4cm×奥行6.5cm×幅6.5cm
  • 対象年齢:12ヶ月~
  • 飲み口:直飲み(スパウト)
  • 素材:トライタン(ガラスのような透明感×軽さ)

b.box ビーボックス Sports spout bottle 450ml / blush crush ¥3,190(税込)

b.boxは、オーストラリア発の育児ブランド。ポップすぎず、おしゃれ。どことなく北欧っぽい雰囲気が好みです。

直飲みタイプで軽く、持ち手つき。

ボタンで飲み口が開く仕様で、子どもでも扱いやすいのが魅力。

子供もすぐに自分で押して飲むように。閉めるのもカチッと押すだけなので簡単です。

飲み口の構造も洗いやすくて◎。

パーツも少なくて親も楽ちん

カラーは3種類、chill out(ブルー)、lemon twist(イエロー)、blush crush(ピンク)。どれもくすみカラーで可愛いです。

トライタンの素材感が綺麗。透明なので、どれくらい残量があるか一目でわかるのも嬉しい。

シンプルなデザインだからこそ、子供の好きなステッカーを貼ってオリジナルのものにもできるなと思っています。

ちなみにストロータイプもあって、そちらはもっとカラーバリエーションが多かった(ツートーンで可愛い)です!




2. meroware MATT ストローボトル

そしてもう一つ購入したのがこちら。

  • 容量:400ml
  • 飲み口:ストロータイプ
  • 重さ:127g
  • 見た目:圧倒的にかわいい
  • サイズ:176 x 75 x 75mm
  • 対象年齢:1歳~3歳くらい
  • 素材
    ボトル本体・フタ本体:ポリプロピレン
    ストロー・パッキン:シリコーンゴム

メロウェアは、台湾発のデザインブランド。

はっきり言って、見た目の可愛さならナンバーワンかも。

meroware MATT ストローボトル パープル/ベージュ&クラウン ¥1,980 (税込)/ MATT ショルダーベルトセット パープル
¥990 (税込)※写真はショルダーベルトは外しています。

わが家は保育園の「直飲み推奨」の通達が来る前に購入してました。先生に確認したところ、「1年間くらいはストローでも大丈夫ですよ」と言ってもらえて、そのまま使っています。

何より見た目がめちゃくちゃ可愛い。カラーバリエーションも5種類と豊富で、全て絶妙なカラー

ブルー/ピンク&パズル、イエロー/ミント&ドット、グレー/カーキ&フォレスト、パープル/ベージュ&クラウン、キャラメル/ベージュ&テラゾー

しかもなんと、冷たい飲み物(25℃以下)を入れると、ボトルの柄の色が変わる!…微妙な違いなので普段は意識していませんが笑。でも遊び心が可愛いですよね。

色も柄も、海外っぽい落ち着きがあって、見るたびに気分が上がります。

フタはスライドさせて開閉する仕様。購入前は子供が開閉できるかな?と心配していましたが、問題なく自分でできています。
パーツはbboxのものと比べると少し多め。ストロータイプなので仕方ないかも。

あと、自分で持ってストローをちゅうちゅうする姿が可愛い笑。

ただ、ストローを噛むクセがある子はそのうち食いちぎってしまうかも…。(替えのストローは別売りしています)



番外編:名前つけ、どうしてる?

— 防水・食洗機対応のお名前シール

水筒選びと同じくらい悩ましいのが「名前つけ問題」。

わたしは、楽天で見つけた防水お名前シールを使ってます。(字が汚いので…)

  • 食洗機OK・防水加工・剥がれにくい!
  • 小さいサイズもあるので、水筒やカトラリーにも貼れる
  • 透明シールで見た目もスッキリ
  • 白文字・黒文字の2パターン選べる

マークもたくさん選べるのですが、わが家は【文字のみ】のシンプルデザインにしました。

透明シールなので清潔感もあって、どのアイテムにもなじむのが良いです。


まとめ:保育園でも、“好き”を選べるって、けっこう嬉しい

キャラもの水筒でももちろんOK。だけど、

自分が好きと思えるものを子どもにも持たせたい」と思うのは、きっと自然なこと。

水筒は毎日使うものだから、親も気分の上がるデザインを選んでよかったなと実感しています。

(ちなみに、子供も「〇〇ちゃんのすいとう〜!」とめちゃくちゃ気に入っています。)

b.boxも、merowareも、それぞれに良さがあるので、使い分けるのもおすすめです。

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